地方大会で新三機関長が誕生、新たな出発!

  • 三機関役員・来賓
  • 感染対策を万全に
  • 旧役員の総辞職
  • 左から白慶欽氏、河隆實氏、蔡駿二氏

3年に一度の任期大会
 民団愛知県本部(朴茂安団長)の「第42回定期地方大会」が4月24日、愛知韓国人会館2階ホールで開催され、代議員170人(欠員2人、在籍168人)中108人が参加しました。規約では本来、3月中に開催すべきところを、中央本部の「定期中央委員会」が新型コロナの影響で1ヶ月延期されたことを受け、愛知県も4月の延期開催となりました。

 来賓として中央本部から呂健二団長、駐名古屋総領事館から朴先哲総領事、金承煥領事、信用組合愛知商銀から大原清三専務理事が出席、実務者の傍聴も合わせ約130人が参加しました。会場は、ソーシャルディスタンスの保持、充分な換気、体温測定、アルコール消毒、マスク着用など対策を万全にした上で行いました。

三機関長とも新任に
 大会ではまず、同日午後1時より行われた第70回定期地方委員会の報告が行われ、続けて任期満了に伴う役員総辞職の後、役員改選では、団長に前副団長の河隆實氏、議長に前副議長の蔡駿二氏、監察委員長に前監察委員の白慶欽氏が、それぞれ単一候補の無投票当選で選出されました。

副役員も全員が新任
 また副団長には成功氏、李豊宏氏、李玉順氏を選出(1名保留)、副議長には尹大辰氏、張盛之氏を選出、監察委員には張桂江氏を選出(1名保留)し、三機関役員全員が新任という顔ぶれになりました。尚、事務局長には現職の趙鐵男氏が再び任命されています。

大会前には地方委員会も開催
 同日午後1時からの「第70回定期地方委員会」には地方委員94人(欠員1人)中79人が参加し、2021年度の活動報告、決算報告と2022年度の活動方針、予算が採択されました。

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