第247期在日同胞リーダー育成スクール 愛知教室

  • 修了生
  • 呂健二中央団長 特別講義
  • 分任討議 1班
  • 分任討議 2班
  • 分任討議 3班
  • 朴和生 学生長・1班研究長
  • 朴典起 2班研究長
  • 李雅史 3班研究長

4年ぶりの愛知教室
 「第247期在日同胞リーダー育成スクール 愛知教室」が11月26日から27日まで、愛知韓国人会館で開かれました。受講生を統率する学生長は民団愛知県中村支部の朴和生副団長が務め、37人の入所者が無事1泊2日の課程を修了しました。

 本スクールは通常、東京の韓国中央会館で開かれますが、今回は移動教室として愛知で4年ぶりの開催となりました。

 開催に先立ち、専門家立会いのもと、講師も含めた全参加者への抗原検査の陰性を確認した上で、マスク着用、ソーシャルディスタンスの保持、アルコール消毒など、対策を万全にした上で行いました。

 講義内容は民団中央本部の鄭夢周副団長による「同胞社会と民団の歴史・役割」を皮切りに、「宣言・綱領、当面課題」、「在日同胞社会と民団組織の現況」、「組織運営と日常活動」など多岐にわたりました。

 講義のほかには、3班に分かれて特定の議題で協議し結論を出す「分任討議」を開催、「私が組織のトップなら何を実践するか?」の議題で論議を交わし、実践に活用できる意見も多数出されました。

 今回の講習はすでに履修済みである河隆實愛知県本部団長はじめ、本部の団長団が全員受講生として参加するなど、新しい執行部として学んでいく姿勢を示す上で重要なものになりました。

在日同胞リーダー育成スクールとは?
 1977年から開始された在日同胞リーダー育成スクール(旧 中央組織学院)は、民団の基本理念や組織活動に関する理論と実務、傘下団体を含む組織幹部の養成を目的にしています。

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