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<書評>「オール川崎」で挑む…根絶!ヘイトとの闘い
 「ヘイトスピーチにNO!」の取り組みが全国各地に広がっている。なかでも神奈川県川崎市での取り組みが際立っている。「オール川崎」を旗印に掲げた「かわさき市民ネットワーク」が市議会、行政を動かし、全国に先駆けて公的施設の利用を制限するガイドライン案をつくらせた。国の対策法成立にも大きな影響を与えたことでも知られる。これは結成から1年余りの闘いを振り返った中間報告だ。

 執筆陣は「オール川崎」を思わせる多彩な顔ぶれがそろった。在日同胞の多住する桜本で民族差別を進めるための取り組みを進めてきた実践者を中心に弁護士、ヘイトデモの現場に立って取材してきた神奈川新聞の現役記者まで。

 冒頭で桜本地域の歴史的背景を紹介。この地のヘイトデモが「共に生きる街づくり」を推進してきた努力を踏みにじるものだと指摘した。本書を読むとその怒りがよく理解できる。なかでも人種差別主義者と直接対峙し、闘ってきた崔江以子さんが語る「魂の叫び」が胸を打つ。

 「かわさき市民ネットワーク」が最終的にめざすのは人種差別撤廃条例の早期制定だ。「オール川崎」の勢いをもってすれば必ずや実現させることだろう。緑風出版(03・3812・9420)、1900円(税別)。

(2017.8.2 民団新聞)
 
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