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李大使の勇気忘れません…歓送会で呉団長が謝辞
歓送会のお礼を述べる李大使とそのご家族
 民団中央本部主催の李俊揆駐日韓国特命全権大使歓送会が5日、都内のホテルで開かれ、首都圏の民団、婦人会役員ら200余人が出席した。最初に李大使が昨年7月に赴任してから今日までの活動を映像で振り返った。熊本地震で被災地の同胞を慰労する姿や民団の創団70周年記念式を祝福するなど、常に民団とともにある姿が、改めて紹介された。

 呉公太団長は歓送辞で「年初に民団の代表として、慰安婦少女像問題について所信表明した際、本国世論の攻撃が殺到する最悪の事態にもかかわらず、李大使は韓日両国の関係改善と在日同胞の生活を心配し、果敢にはっきりと自身の考えを明らかにされた。その勇気と温情に感謝する」と謝辞を述べた。

 李大使は答辞で「今日の午後、明仁天皇にお別れのあいさつをした。天皇は9月20日に高句麗ゆかりの高麗神社を訪問された。李洛淵国務総理が天皇訪韓を望む発言をしたが、私もそのように要望した」と明らかにした。さらに「韓日関係は、新政府樹立で両首脳のシャトル外交合意もされ、文在寅大統領の訪日もなされるだろう。両国間の雰囲気は変わると思う。在日社会は世代交代が進む中で厳しい面もあるが、先日の青年会の40周年記念行事共育フォーラムに参加して、明るい未来も感じた。私は40年の公職にピリオドを打つが、駐日大使経験者として、今後も在日同胞のために、韓日友好親善のために働く義務がある。そのためにはどんなことも実行することを約束する」と強調した。

 呉団長から記念品が贈られた後、東京本部の金秀吉団長が「常に情熱をもって行動された李大使を忘れない。健勝をお祈りする」と乾杯の音頭を取った。李大使は「私に民団の名誉団員の資格を与えてほしい」と答え、会場内を沸かせた。

(2017.10.11 民団新聞)
 
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