
忠清南道天安市西北区聖居邑望郷路372―8。在日同胞をはじめ、祖国への思いを胸にしながら海外で亡くなった同胞の遺骨が安置されている国立公園墓地「望郷の丘」。
1976年2月6日、民団中央本部の尹達鏞団長一行が青瓦台を訪問した際、65万在日同胞の切なる要望として在日同胞のための公園墓地の造成を大統領に請願し実現。
「望郷の丘」造成事業に民団は積極的に呼応、60万セマウム植樹青年奉仕団の手により、朝鮮松800本が風致林造成に植樹された。
10月「第1回合同慰霊祭」には国務総理をはじめ政府関係者と遺族および地域住民ら500余人が集い、竣工式、慰霊塔除幕が厳かに挙行された。
高さ15・5㍍、両方の翼23㍍の慰霊塔は、素朴で土俗的な味を持ち海外同胞の誇りを表しており、民団が建立・寄贈した。塔身には故朴正煕大統領の揮毫で「望郷の丘」と刻まれている。