


韓日など7カ国が出場、在日韓国チームは4位
日本に住む在日外国人と日本のチームが参加する「新宿グローバルカップ」フットサル大会が1月18日、東京新宿区の西戸山公園野球場で開催された。
新宿区サッカー協会が主催したもので大人の部は韓国、日本、ベトナム、ブラジル、ネパール、中国、アフリカの7カ国8チーム、子どもの部には6カ国8チームが参加した。
新大久保のコリアンタウンを中心に、新宿区は人口約36万人のうち外国籍者が5万人を超すグローバルな街として知られる。そんな多文化社会・新宿区において、フットサルを通じて交流し、相互理解を深め合い多文化共生社会を育むことを目的にしている。
かねてより新宿区サッカー協会が主催してきたフットサル大会に、2019年からは日本フットボールリーグ(JFL)所属のサッカークラブ、「クリアソン新宿」が運営協力として加勢している。
新宿区の多文化共生の促進を掲げている「クリアソン新宿」は、2020年11月に新宿区と包括連携協定を締結している。
新宿区の吉住健一区長と新宿区サッカー協会の神田隆弘会長の挨拶で始まった大会は、大人の部と子どもの部に分かれての開催。
大人の部は韓国(在日本大韓蹴球協会)、ベトナム、ブラジル、ネパール、中国、アフリカ、日本の7カ国8チーム、子どもの部には韓国(東京韓国学校初等部)、ベトナム、ブラジル、ネパール、中国、日本の6カ国8チームが参加した。
韓国チームとして参加した在日本大韓蹴球協会(朴泰成会長)チームは初戦、アフリカチームと対戦し3-1で勝利し準決勝に進出。準決勝では日本チームのFC J-wingsと対戦。0-0のまま引分け、PK戦で敗れた。自力に勝るブラジルチームとの3位決定戦ではテクニック、スピードと圧倒されて完敗し4位となった。
在日本大韓蹴球協会では昨年6月、大阪万博会場で開かれた在日外国人チームで競う「フットサル・ユニティ・ワールドカップ2025」にも出場した。朴泰成会長は「韓国国体で世界各国に住む韓国人との対戦は多く経験したが、日本に住む各国の人たちとサッカーを通じて交流できたことはとても新鮮。今後も地域における国際交流を深めていきたい」と述べていた。