岡崎市立井田小学校(山本照司校長)の光学級入学式が5月24日に行われ、
4年生から6年生まで36名が入級、式には来賓として民団岡崎支部の林昌元支団長ら3名が参加しました。
この光学級は来年2月まで一年間、8回に亘りクラブ活動の一環として行われます。
光学級とは?
「光学級」は、岡崎市立大樹寺小学校と井田小学校の二校で1965年に開設 され、半世紀続く課外民族教育です。民団岡崎支部がその運営を全面的にバック
アップしてきました。
もともと同胞多住地域であった同地区では、民族教育の必要性から当初は同胞 児童を対象に「朝鮮学級」が設置されました。
その後、井田小と大樹寺小の二校に「光学級」として開設され、現在はクラブ活動として4~6年生を対象に、岡崎支部韓国語講座の講師も務める黄美京先生のもと、ウリマルやウリノレ、サムルノリなどを学びながら、国際理解を深めています。