掲載日 : [18-06-07] 照会数 : 12108
【訃報】在日青年学徒義勇軍同志会 朴鳳珉会長が死去
朴鳳珉氏(在日青年学徒義勇軍同志会会長、在韓民国在郷軍人会日本支会副会長)が5日、心肺停止のため死去。91歳。
通夜は8日18~19時、告別式は9日12~13時、東京・港区の曹渓寺で。喪主は長男の朴平雨氏。
韓国軍が北韓軍の南侵(1950年6月25日)を受けて後退を余儀なくされ釜山周辺に追い詰められたとき、救国の一念から在日青年学徒義勇軍642人の一人として東京から参戦した。当時23歳。
任務を終えた51年1月、日本に帰国するにあたって所属司令官から「あなたはロケット軍で深い献身性とゆるぎない忠誠心を発揮。部隊のメンバーとして非常に貴重な存在でした」と表彰された。
15年3月、在日青年学徒義勇軍同志会の第50回定期総会で会長に就任した。