【兵庫】婦人会兵庫本部（李慶子会長）は12月19日、神戸市長田区の特別養護老人ホーム故郷の家・神戸（朴正米施設長）を訪れ、お正月のトック用の米30キロを贈った。李会長はじめ李貴連監査と崔和代総務部長が同行した。同本部の慰問活動は歳末の恒例行事となっている。
李会長は「ハルモニたちのうれしそうな顔がなにより。少しでも役立つなら」と控えめに語った。朴施設長は「いつも忘れずにいてくれて感謝の限りです。お正月、旧正月にトックスープをハルモニたちにつくります」と礼を述べた。
民団兵庫本部に隣接する特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター（金宣吉理事長）が運営するグループホーム「ハナ」（神戸市長田区）にも15キロを届けた。
（2017.1.1 民団新聞）
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