【青森】青森県日韓親善協会連合会(成田晋会長、青森銀行頭取)は青森‐ソウル線のさらなる利用促進に取り組むことを決めた。2017年度総会は3日、青森市内のホテルで開かれ、80人が参加した。
ソウル線は青森空港唯一の国際定期便で、大韓航空が仁川空港との間で週3往復している。県が発表した同路線の16年度搭乗率は74・6%と95年の就航開始以来最高を記録した。同日韓協は9月初めに訪韓団を予定している。
このほかの方針は「話してみよう韓国語青森大会」に対する後援、県、市の韓国との交流事業への協力など。民団青森本部からは趙重憲団長が参席し、韓日交流に取り組む決意を述べた。
(2017.7.12 民団新聞) |
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