新韓金融グループの日本現地法人SBJ銀行は5日、同銀行の内部を見学し、窓口体験もできる「春休み銀行見学デー」を千代田区丸の内の東京支店で行った。
一般公募の小学生10人が参加。5000円札の見本紙幣100枚を受け取り、新入行員が研修で実践する縦読み、横読みの方法を学んだ。上手くできないときは行員が「私も(できるまでに)4カ月かかった」と告白していた。このほかにも、お金に関する「授業」や窓口体験、金庫見学と盛りだくさん。参加者には同行経営企画グループ戦略企画チームの清野剛孝チーム長が修了証と記念品を手渡した。
SBJ銀行の前身である新韓銀行に勤務したことがあるという保護者は、「勉強になった」「楽しかった」と話す11歳と9歳の我が子を見ながら笑顔を見せていた。 (2018.04.11 民団新聞) |
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