【大阪】近畿経友納税連合会(野村喜広会長)の第38回定期総会が21日、市内のホテルで開かれ、新年度活動方針などをきめた。会員のほか、来賓として民団大阪本部の呉華燮副団長、民団和歌山本部の孫文敏団長ら合わせて約140人が参加した。
野村会長は「ブロック会議の開催によって、情報交換や交流が深まった。確定申告も電子申告など、今後も新しいシステムを推奨していく」とあいさつした。
今年度活動方針は▽税務研修会の定期開催▽近畿産業信用組合との連携強化▽電子申告と電子納税システムの推奨など。今年の確定申告は、33の単組経友納税会で実施。2315件が電子申告で全体の84%を占めた。
(2017.9.27 民団新聞) |
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