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| 120人が参加した民団宮城本部「在日同胞大統合韓日交流会」 | | 昨年を上回る規模となった5カ県交流会 | 韓国語受講生、留学生も招待
【宮城】仙台市内の桜の名所・西公園で15日、民団宮城本部(金政郁団長)の「在日同胞大統合韓日交流会」が開かれ、団員、韓国人留学生、宮城韓国会館で韓国語を学ぶ文化センター登録者など120人でにぎわった。
参加者は民団が今年初めて用意したテーブルや長いすを囲み、婦人会が丹精を込めたスンドゥブを味わいながら、韓国食弁当、キムパ、お団子の昼食を楽しんだ。金団長は「皆さんが楽しんでもらえるようこれからもいろいろ工夫していきたい」と述べた。
この日はソメイヨシノ、エドヒガシ、サトザクラ、ヤマザクラなど約200本の桜の木が見ごろ。県日韓親善協会から菊地浩副会長、駐仙台韓国教育院の李元烈院長も参加した。
恒例「春祭り」古典舞踊で慰労
【京都】民団左京支部(金愛子支団長)は9日、同支部で恒例となった「春祭り」を開催し、韓国古典舞踊で団員を慰労した。出演は鄭仁淑韓国舞踊団と韓国伝統芸術院を率いる在日同胞2世の鄭有善さん。公演の最後はディスコ民謡メドレーとなり、参加者も加わって一緒に踊った。
会場は団員60人が参加してあふれかえった。
中国5県から県境超え参加
【広島】駐広島総領事館内の「第2回5カ県大統合春季交流会」が8日、広島市中央公園で開かれた。交流会を主催した民団広島本部の呼びかけに応え、山口、島根、愛媛、高知から各県本部の団長をはじめとする400人の同胞が参加。昨年を上回る規模となった。
オープニングは高昌大氏をリーダーとする青年会広島県本部サムルノリサークルが飾った。昼食時にはバーベキューに今年はオモニ手作りのキムパも加わり、オリニからお年寄りまで3世代が笑顔を見せていた。
来賓として同総領事館から徐張恩総領事、山口県下関市からは前市長の中尾友昭氏と前市議会議長の関谷博氏が参加。このほか、各県から同胞留学生も40人集まった。
(2017.4.26 民団新聞) |
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