【徳島】民団徳島本部（姜盛文団長）は12月23日、同本部で初のキムジャン（キムチ漬け）を実施した。
白菜は地元で農業を営む団員が無農薬野菜を提供した。韓国から仕入れた塩、唐辛子などを使ってみんなでヤンニョムづくりから取りかかった。講師は韓国料理店を経営したこともある事務員の呉正子氏。団員10人が参加した。
70歳を過ぎたある団員はキムチを漬けるのはこれが初めて。戸惑いながらも楽しそうな表情を見せていた。作業を終えるとポッサム、チーズタッカルビなどの手料理も作って食べた。
姜団長は「来年はもっと多くの団員が参加できるようにしたい」と言いながら、来年の計画を話し合った。
館内には韓服を試着できるコーナーも設けた。
（2018.01.01 民団新聞） |
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