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なぜ?『韓国だ〜い好き』…うつみ宮土理さん
<新春インタビュー>
韓流ドラマにはまる

今春にはソウル語学留学

 韓国が大好きという日本女性が増え続けている。20年間もその気持ちを持ち続ける歌手の神野美伽さん、3年前から韓流ドラマに魅せられ、韓国に語学留学するうつみ宮土理さんに、代表格として登場していただいた。

3カ月間だが1人暮らしへ

 3年ほど前、NHK・BSで韓国ドラマ「冬のソナタ」が放映されるまで、韓国に対して何の興味も関心もなかったんです。韓国人のお友達も全くいませんでした。そんな私が、今年の4月から3カ月間だけですが、ソウルに語学留学することを決めちゃいました。

 もちろん、どれも素晴らしい韓流ドラマと韓流スターにすっかり魅せられてしまったのが、留学の直接の理由です。それに、今「アンチ・エイジング」にも興味があって、語学の勉強が脳ミソにはとても効果的なんですね。

 で、今最も興味と関心がある国、韓国の言葉を勉強しようと決めたんです。韓国語もほんの少しなら分かりますが、事実上、全くの初歩からの勉強になります。

 すでにソウルのホテルに部屋を取ってあって、そこから学校に通うことになります。もちろん一人暮らしです。姪っ子も同じ時期にソウルで別の勉強をすることになっていることもあって、べつに寂しくありませんし。

 勉強のスケジュールは結構ハードですよ。午前中は普通の授業で、午後は個人レッスン。どこの学校に通うのかってよく聞かれるんですが、内緒にしています。日本のテレビが取材に来るかもしれないし、学校に迷惑がかかってもいけない。何より勉強は落ち着いてしたいですから。

 勉強だけでなく、通学時間や休日には学生気分でソウルの街を散策するのが楽しみだし、エステに行ったり、いろんなお料理を食べ歩いたり。学校のキャンパスには語学校だけじゃなく、普通の学部もありますから、韓国人の若者とも友達になれるかもしれない。今から少女のように胸をときめかせています。

「えらいね」と夫からも激励

 韓国留学が決まってから、芸能界の反応は「えっ、なんで?」というのが多かったのですが、夫の愛川は「えらいね」と激励してくれました。

 世間でも韓流ドラマにはまったり、ヨン様にあこがれている女性が急増したと言われていますよね。そんな女性たちは私と同じように、それまでは韓国に対して何の興味もなかった方がほとんどだと思います。でも、きっかけは何であれ、韓国に関心を持って、韓国のことを少しでも知ろうとするようになったのは、とても素晴らしいことじゃないかしら。

 私だけでなく、韓国ドラマにはまったから韓国に語学留学することにしたという、そんな普通の日本人主婦が増えたと聞いています。歴史的に見れば、日本人はもっと日韓の歴史的関係や韓国そのものについて知らなければならないわけですし。政治や歴史などの難しいことじゃなくても、韓国のドラマや俳優さんたちを見ていると、日本で失った大切なものを教えてくれるような気がしますね。

 年長者を敬うこととか、礼儀正しいとか、他人への思いやりとか分別とか、良い意味で男らしい、女らしいとか、ドラマもそういう計算をして丁寧に作られています。韓国語を通じて、これからは今まで出会うきっかけがあまりなかった、韓国のいろんな方々と知り合いになれたらとも思います。

男優ではチャン・ドンゴン

 韓流男優で一番好きなのは誰かってよく聞かれますが、何と言ってもチャン・ドンゴンさんですね。主演作品の「チング」「ブラザーフッド」「タイフーン」など、どれも最高でした。でも、ご本人にはまだ一度もお会いしたことがないんです。

 韓国語を勉強する最終目標は、チャン・ドンゴンさんにお会いして、韓国語で会話をすることなんです。もっと具体的に言えば、韓国のテレビ局で私の番組、例えば「うつみ宮土理ショー」みたいな番組を企画して、そこにチャン・ドンゴンさんをゲストにお迎えするということです。

 今のところはかない夢ではありますが、全く不可能なことでもないんだと信じることにして、いつか正夢にしたいなって思っています。

 日韓の芸能界の関係も、少し前に比べたら飛躍的に密接になってきていますし、芸能界に限らずにもっと視野を広げれば、芸能を通じた日韓文化の架け橋にもなれればいいなと、そんな気持ちもあります。いろいろな夢が実現する、その第一歩になるかもしれない今回の語学留学、ほんとに楽しみなんです。

■□
プロフィール

うつみ みどり

 東京都世田谷区生まれ。実践女子大学英文科卒業。朝日新聞社の英字誌記者を経て、1967年に「ロンパールーム」(日本テレビ)の2代目お姉さん役に起用され芸能界デビュー。その後、ドラマ、バラエティ、司会、舞台などで活躍。小説やエッセーなども執筆し、著書も多数。夫の俳優・愛川欽也氏との睦まじい夫婦仲は有名で、一昨年「いい夫婦の日/ベストパートナー」にも選出された。

(2007.1.1 民団新聞)
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