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北韓の度重なる核・弾道ミサイル開発に反対する示威行動を前に激励金1000万円を伝達した兪在根民団中央本部常任顧問が22日、東京・港区の韓国中央会館を訪れ、民団中央と各傘下団体の幹部を慰労した。激励金は15日に入金済み。この日は呉公太団長に目録を手渡した。
兪常任顧問は「国際社会を敵に回す核実験やミサイル発射は断じて許すわけにはいかない。日本社会には在日韓国人も北韓を支持していると誤解する日本人も一部にいるようだ。今回の示威行動は、北韓の暴挙に対して中央本部の指導のもと民団が全国的に立ち上がり、世界平和を求める立場を鮮明にしたことに意義がある」と述べた。
これに対して呉団長は「民団が北の核と弾道ミサイルの開発にしっかり反対している姿勢を日本社会に訴えることができた。日本の各マスコミはもとより、韓国国内でも大々的に取りあげられた」と謝意を伝えた。
兪常任顧問は広報活動がきちんとなされたことにも満足そうな表情だった。
(2017.9.27 民団新聞) |
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