在日本法律家協会(柳赫秀会長)は29日、東京都文京区の文京学院大学S705号室(地下鉄南北線東大前駅2番出口)で第5回研究会「多文化共生社会の家族と国籍」を開く。家族の多様化と国際化が進むなか、社会の変化や法制度の変容を踏まえた「共生」のための家族法と国籍法のあり方について考える。
テーマは1,「日韓カップルの子(嫡出、非嫡出)の国籍」(青木清・南山大学法学部教授)2,「戸主制をめぐる韓国の『近代家族』の法的形成とその変容」(岡克彦・福岡女子大学国際文理学部教授)3,「家制度・家族制度・憲法」(館田晶子・北海学園大学法学部教授)。
14時から。入場無料。問い合わせ先は柳会長(hyoo71@gmail.com)
(2017.7.26 民団新聞) |
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