外交通商部傘下の在外同胞財団（金奉奎理事長）が、海外在住の同胞音楽家を対象に第3回「在外同胞ソウル芸術祭」の参加者を募っている。
これは海外に住む優秀な同胞芸術家を発掘、激励するために実施しているもので、今年は8月27日から9月2日までソウル市内の芸術の殿堂コンサートホールと国立国楽院（予定）で開催する。
参加部門は、バイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、声楽などの西洋音楽と、サムルノリ、チャンゴ、カヤグム、民謡などの伝統音楽に分かれている。参加は市民権、永住権、その他の資格で海外に7年以上生活していることが条件。
在外同胞財団執行委員会で書類審査のうえ、招請状を送ることになっている。往復航空券と滞在費は同財団負担。問い合わせは在外同胞財団文化チーム、電話82-2-3463-6265まで。
（2000.02.09 民団新聞）
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