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民族衣装を着て、韓国の伝統遊戯
「ノルティギ」を楽しむ金剛小の児童たち |
【大阪】ソルナル（旧正月）を前にした3日、金剛学園（李大燦校長）で初等部児童による伝統的な「民俗の日」行事が行われた。
児童は色とりどりの韓服で盛装したうえで講堂に入り、李校長、韓清光教頭、近隣の大阪市立梅南小学校から民族学級講師の引率する生徒70人とお祝いに駆けつけた池本耕三校長に歳拝（新年のあいさつ）をした。
李校長らは、「約束を守るのですよ」「たくさんの本を読むのですよ」などの徳談に添え、文房具入りのセべットン（お年玉）を全員に贈った。
この後、金剛児童は、梅南小の子どもたちと一緒になってチェギチャギ（羽根蹴り）やペインチギ（コマまわし）、ノルティギ（板乗り）など韓国の伝統的な遊びを楽しんだ。
（2000.02.09 民団新聞）
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