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２万5000枚作成、全国に配布
2002年ＦＩＦＡワールドカップ（Ｗ杯）の日本組織委員会（ＪＡＷＯＣ）は14日、組織委員会大会議室で同大会の新作広報ポスターを発表した。＝写真＝
ＪＡＷＯＣの広報ポスターは今回が3枚目で、シャンパンをモチーフにしたデザイン。シャンパンが「お祭り感」「躍動感」を表した世界共通のビジュアル言語であることを示していることから、栓を抜いて吹き出たシャンパンの泡の中に出場32カ国をシンボライズした32個のボールが夜空に散っていくように表現している。
キャッチフレーズは「2002年6月1日開幕」と開幕日を告知しているほか、「その日へ、まっすぐ」と大陸別予選の開始や本番への準備が進展していることも表している。
ポスターは2枚刷り、各開催都市の学校、自治体をはじめ全国のサッカー協会、サッカー場のほか、在日韓国関係機関や日本体協、五輪委員会などに配布する。
ＪＡＷＯＣでは今後も様々なポスターを制作するが、韓日共通のポスターは、カウントダウン行事のころに韓国組織委員会（ＫＯＷＯＣ）や世界サッカー連盟（ＦＩＦＡ）などと共同で制作する。
（2000.02.16 民団新聞）
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