| 修了式でチャンゴを合奏し 学びの成果を披露するオリニたち |
昨年10月から開講していた東京韓国学校(金龍満校長)の99年度後期土曜学校の修了式が4日行われ、都内や首都圏に住む同胞3・4世の児童ら154人が「卒業」した。
同校体育館で行われた修了式で金校長は、「毎週、皆さんが熱心に学んだ韓国語は必ず役に立つと思います。これからも続けて学んでほしい」と激励した。
修了証が手渡されたあと、皆勤した20人の子どもには図書券が贈られた。
修了式で子どもたちは民族衣装にまといながらチャングを合奏し学びの成果を披露した。
同校では4月22日から新年度の土曜学校(前期)がスタートするが、多くの受講をを呼びかけている。受講料は無料。
入校締め切りは4月18日まで。問い合わせは03(3357)2234 東京韓国学校・初等部へ。
(2000.03.08 民団新聞)
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