民団新聞 MINDAN
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市民ら35人がキムチに挑戦

婦人会静岡のオモニが講師



韓国料理教室には男性も参加、
なれない包丁さばきでチャレンジしていた

 【静岡】市民グループ「静岡に文化の風を」(佐藤俊子代表)と静岡市中央公民会共催による「アンニョンハセヨ作って食べて交流会」が4日、静岡市内で開かれ、男性を含む20代から70代までの参加者35人が自前の韓国料理に舌鼓を打った。交流会は、行政と市民グループが共催し、異文化理解を深める一環として開かれたもの。

 婦人会静岡県本部(金末順会長)の会員らを講師に迎え、キムチとビビンパの二品に挑戦した。金会長からキムチ作りの説明が行われ、「韓国ではよく梨を使う」という話に参加者たちから「へぇー」という声も。婦人会のメンバーが下準備を終えた材料を運び込み、指導にあたった。

 試食では「おいしいー」という声があちこちからあがっていた。

(2000.03.08 民団新聞)



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