民団中央大会ではまた、規約審議委員会から上程された規約改正案を審議。
規約運用に関する見解統一3の「中央委員懲戒処分時、中央委員会の同意に関して」の条文(中央委員の処罰時には中央委員会の同意を前提とするが、事後承認も可能)全文を削除する案を満場一致で可決した。
また、選挙管理規定第八条1項(立候補登録期間)も、現行の「大会日発表後3日以内」を「選挙管理委員会が決定した登録開始日から3日以内」に改正することで可決した。
今回提案された日本国籍を持つ「友好団員」に対する選挙権、被選挙権の付与や「三機関副責任者の中央委員会での補選」については継続審議していくこととなった。
(2000.03.29 民団新聞)
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