【京都】民団京都・南支部（張鎬駿支団長）の韓国語講座「中級クラス」が21日、同支部で半年ぶりに修了した。修了生18人には、張支団長から手作りの修了証と記念品が贈られた。
同支部の韓国語講座は中断状態だったが、団員からの自発的な欲求に応える形で昨年4月、張支団長がまず「初級クラス」を復活させた。「初級クラス」は昨年10月5日で一段落し、44人の修了生を送り出した。この中から引き続き勉強を継続していきたい受講生を中心に「中級クラス」が編成された。
受講生の一人で高校3年生の権彩香さんは、「高校を卒業したら韓国に留学したい」と意欲を語った。
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４月から新年度講座開講
受講生を募集
同支部では4月から毎週火曜日、午後7時から初級韓国語講座を再スタートさせる。講師は京都韓国学園の国語教師・姜栄勲氏が担当する。授業料は半年間で3000円。
（2000.03.29 民団新聞）
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