 | | キムチ作りに挑戦するオリニ |
【大阪】日本の公立小中学校に子どもを通わせる各地の同胞保護者会が連携、公教育における民族教育の保障を目指して、お互いに悩みを語り合い情報を交換する第2回の「集い」を19日、大阪市生野区の在日韓国基督教会館（ＫＣＣ）で開いた。
実行委員会を構成したのは神戸在日韓国・朝鮮人児童生徒保護者の会、同胞保護者連絡会（大阪）、奈良・在日外国人保護者の会、日本の学校に通う子を持つアボジ・オモニの会（名古屋）の四団体。150人が参加した。
「保護者の集い」では、「同胞の子どもたちの集まる場つくり〜過去・現在・未来」をテーマに各地での取り組みについての報告と意見交換を行った。一方、子どもたち40人余りは御幸森コリアタウン市場に繰り出し、キムチ作りや豆もやしのしっぽ取りなどの体験学習を楽しんだ。
（2000.03.29 民団新聞）
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