| 出発地のヨイドには日本人を含む 7500人が集合。約20キロを行進した |
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ソウルでスタート、韓日交互に
来年横浜でしめくくり
「韓国と日本が共催する2002年W杯の成功は一歩一歩の行進から」と、2002年W杯の成功を祈念する「韓日友情ウォーキング大会」が4月16日、W杯開幕地のソウルでスタートした。
出発地のヨイドには7500余人の市民が参加、桜満開の通りを一歩一歩行進した。
ウォーキング大会は今後、韓日開催20都市で継続開催され、来年10月8日には、2002年に決勝戦が行われる横浜で締めくくる。
スタートとなったソウル大会には日本人200余人を含む参加者が、ヨイドを出発、沿道に咲く満開の桜を楽しみながら、漢江の川辺を行進。上岩洞に建設中のワールドカップ・メインスタジアムまで約20qを歩いた。
大韓サッカー協会会長でFIFA(国際サッカー連盟)副会長の鄭夢準氏や2002年W杯韓国組織委員会の朴世直委員長、韓国代表監督の許丁茂氏や日本側関係者も参加し、市民とともに行進した。
ソウルで幕を開けた「韓日ウォーキング大会」は、5月6、7日に浦和と鹿島、6月24四、25日には釜山と蔚山で開催するなど、今後、韓日交互で続けられる。
(2000.04.19 民団新聞)
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