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パーカッショングループ「プリ」

5月に再来日公演
大阪、名古屋、東京で



 九三年の結成以来、強烈な打楽器演奏で人気を博している韓国のパーカッショングループ「プリ」の再来日公演が五月二十一、二十三、二十六の三日間、大阪、名古屋、東京の三都市で開かれる。

 「プリ」は韓国の伝統楽器に加え外国の打楽器も演奏するなど、韓国伝統音楽と洋楽を調和させた独自の世界を築いている。

 今回の公演でも「プリ」の独自世界を披露する。

 【大阪公演】五月二十一日=大阪フェスティバル・リサイタルホール。開演午後二時、午後六時の二回公演。入場料前売り四千円、当日四千五百円(全席指定)。問い合わせは、H・I・P・大阪06(6362)7301まで。

 【名古屋公演】二十三日=名古屋TOKUZO。開演午後七時。入場料前売り四千円、当日四千五百円。問い合わせは、名古屋TOKUZO052(733)3709まで。

 【東京公演】二十六日=世田谷パブリックシアター。開演午後七時。入場料前売り四千円、当日四千五百円(全席指定)。問い合わせは、M&Iカンパニー03(5453)8899。

 「プリ」日本デビューのCDアルバム『移動』(価格二千六百二十五円税込み)が今月、遊風(you―whoo)レーベルから発売された。

 「プリ」の代表作と評される「セットゥル」、九四年の日本公演のために作られた四台のケンガリのための作品「チェノリ」を含むオリジナル全八曲を収録。

 多彩なリズムと確かな演奏で聴く者を楽しませる秀作となっている。

 CDに関する問い合わせは、you―whoo、03(3639)0935まで。

 総合問い合わせは、YOUGEYインフォメーション03(3639)0970(平日午前十一時から午後六時)まで。

(2000.04.26 民団新聞)



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