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体育会、関東本部と関西本部で総会

関西本部新会長に金仙吉氏



 【大阪】体育会関西本部(金南九会長)は二十四日、大阪市内の会場で二千年度総会を開き、新会長に金仙吉氏を選出した。同総会には会員ら三十人が参加、来賓として体育会中央本部から許寧太会長と金英宰名誉会長、民団中央本部からは洪性仁監察委員長が出席した。

 九九年度の事業・決算報告、今年度の事業計画・予予算案は原案どおり承認された。事業計画の主なものは、来年五月に大阪で開催される世界卓球選手権大会と東アジア競技大会の支援など。

 なお、監査には金栄チョル、沈正憲の両氏が就任した。

体育会関東、スポーツ交流を今年も拡大へ

 在日大韓体育会関東本部(鄭利光会長)の第二十回定期総会が二十日、民団中央本部会館で開かれ、(1)オリニサッカー教室への支援(2)ふれあい体育広場の継続推進などを柱にした新年度活動方針を決めた。

 総会には三十余人の理事のほか、許寧太中央会長、金英宰名誉会長、夫昇培民団東京本部団長、康仁順婦人会東京本部会長、金聖中東京商銀理事長ら多数が参席し、激励した。

 新年度活動方針では体育事業の拡大を図るため、同胞児童のサッカー教室「ムグンファジュニア」への支援、春季と秋季にテニス大会への支援、オリニミニサッカー大会の継続、駐日大使杯サッカーフェスティバルへの参与などを展開していく。また、十月に釜山で行われる第八十一回韓国国体への優秀選手派遣も合わせて確認した。

(2000.6.28 民団新聞)



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