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ボウリングで同胞交流図る

体育会中北本部



 【愛知】在日大韓体育会中北本部(金南守会長)の第2回中北地区韓国人ボウリング大会がこのほど、瀬戸市内で選手、応援団ら200余人が参加して開かれた。

 子どもから高齢者までが気軽に出場できるボウリングを通じて、支部活性化と人材発掘、親睦交流の“一石三鳥”を兼ねて行われているもの。金会長の発案で、昨年に続いて2度目の開催。上位入賞者は本国国体出場権も与えられる。

 今回も愛知県下14支部だけでなく岐阜県など近隣からも参加者が駆けつけ、熱戦が繰り広げられた。

 鄭燦源駐名古屋総領事、民団愛知県本部の権泰洙団長らも駆けつけ、選手を激励した。

 熱戦の結果、男子は辛載基さん(名南)、女子は孫裕充子さん(瀬戸)が優勝し、団体では春日井支部が優勝した。2位は名南、3位は新西。

(2000.08.30 民団新聞)



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