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在日版"南北対戦"も

横須賀で小さなW杯サッカー



在日同胞の“南北対戦”も見られた
国際サッカー交流in横須賀横須賀で
小さなW杯サッカー在日外国人
12チーム熱戦

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在日外国人12チームが熱戦

 【神奈川】2002年ワールドカップ(W杯)韓日大会の盛り上げと、在日外国人同士のサッカー通じた国際親善を図ろうと15日、神奈川県横須賀市の日産追浜グランドで「国際サッカー交流in横須賀」が開かれ、12チームが熱戦を繰り広げた。

 横須賀国際交流協会が主催したもので昨年に続き2回目。民団と総連、日本をはじめ、スペイン、ブラジル、イラン、ペルーや米軍海兵隊など12チームが参加。とくに、民団系の在日本大韓蹴球協会OBチーム「ムグンファ・シニア」と朝鮮総連系の神奈川朝鮮学校教員チーム「神奈川コリア」による南北対戦も実現し、他のチームの注目を浴びた。

 また、元日本代表の木村和司氏が同大会の名誉会長として参加、「ムグンファ」チームに特別参加した。

 試合後の交流パーティでは、各チームどうしのほか民団チームと総連チームどうしの歓談も和やかに行われた。

(2000.10.18 民団新聞)



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