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民団豊田支部の韓国語講座

定員上回りうれしい悲鳴



定員をオーバーし、活気あふれる
豊田支部の韓国語講座

 【愛知】民団愛知・豊田支部(尹在福支団長)がこのほど開催した韓国語講座に74人もの受講生が詰めかけ、うれしい悲鳴を上げている。

 日本市民の多くは、豊田市の広報を見て参加した人が多かった。市内から参加した主婦は「韓国への旅行が決まり、簡単なあいさつぐらいは」と動機を語った。

 8月31日に行われた開校式には、尹支団長はじめ三機関長、姜裕正本部文教部長、尹大辰名古屋韓学校長らが出席した。

 今年5月に就任した尹支団長が「多くの人が参加してくれて大変うれしい。日本の皆さんには、この機会を通じて在日韓国人との交流も図って欲しい」と呼びかけた。また授業の中で在日の歴史ビデオなども取り入れ、修了式には韓国修学旅行も計画しているという。

 受講生の多さに、支部では週1回の事業を週2回(火・木曜日)に増やして対応した。また受講生からは「授業が半年になっているが、2年ぐらいみっちりとやってほしい」という要望もあるという。

(2000.10.18 民団新聞)



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