【愛知】民団愛知・名中支部（朴魯珍支団長）の創団50周年を祝う記念祝賀会が3日、管内団員はじめ関係者ら400余人が参加して名古屋国際会議場で開かれた。＝写真＝
朴支団長は、支部結成から現在に至るまで、多くの犠牲と信念に基づいて活動してきた歴代役員らに謝意を表した。支部活動に貢献した人士に対して支団長、民団中央団長、総領事、民団愛知本部団長から表彰状が手渡された。
鄭燦源駐名古屋総領事、民団中央本部の金宰淑団長、愛知県本部の権泰洙団長、地元行政の代表や国会議員らも駆けつけ、祝辞を述べた。
創団記念を団員とともに祝いたいと、第２部では韓国舞踊公演、抽選会などが行われた。
名中支部は1951年に結成され、名古屋市の中心部を管轄し、団員1000世帯を擁する大手支部。91年に中川、熱田の両支部と合併、96年にも名港支部と合併して現在に至っている。
（2000.12.06 民団新聞）
| 
