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民団愛知・豊川支部が50周年

創団記念式典開く



創団50周年記念式を楽しむ同胞ら

 【愛知】支部創立50周年を祝う民団愛知・豊川支部(鄭淳台支団長)の記念式典が3月18日、豊川市内の会場で開かれ、団員ら180余人が駆けつけ創団半世紀を祝った。

 鄭支団長は、「東三河地域を韓日両国の民間人の手によって平和友好のモデル地域にしたい」と強調した。創団50周年に当たって、民団愛知県本部の権泰洙団長や豊川支部支団長名で19人の組織功労者に表彰状などが贈られた。

 同支部が位置する豊川市は第2次大戦当時、多くの同胞が徴用された「豊川海軍工廠」があった地域。同支部は世帯数207、団員数806人と愛知県下で最も小規模の支部だが豊川、蒲郡、新城の3市と宝飯、南北設楽郡を管轄している。

 第2部では韓国民謡や舞踊などの芸能公演が行われ、団員らが創団50周年式典を楽しんだ。

(2001.04.04 民団新聞)



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