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在日同胞は全外国人の37･7％
日本における外国人登録者数が32年間連続で過去最高記録を更新した。日本法務省入国管理局によれば、2000年末現在の外国人登録者数は168万6444人で10年前に比べると56・８％の高い伸び率。
国籍（出身地）別では韓国・朝鮮が63万5269人と全体の37・７％を占め最も多い。以下、中国、ブラジル、フィリピン、ペルー、米国の順。ただし、韓国・朝鮮は91年末の69万3050人以降は減少傾向にあり、2000年末は99年末に比べて1279人（０・２％）の減少だった。なお、永住者にだけ限ってみると、韓国・朝鮮の特別永住者の減少は続いているものの、一般永住者は年々数千人単位で増えている。
2000年末現在、特別永住者の国籍（出身地）別内訳は韓国・朝鮮が50万7429人、中国4151人、その他689人。一方、特別永住者に一般永住者を加えた韓国・朝鮮籍永住者は53万9384人。
（2001.06.20 民団新聞）
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