韓中日の民族舞踊が共演する「アジア民族舞踊交流会」が7月3日から9日まで、新潟、神奈川、群馬、東京、長野の5会場で開催される。
出演は、韓国から創舞芸術院の金梅子さん、中国から雲南省に点在する少数民族舞踊の保存と発展を目的に活動している中国雲南省舞踏家協会所属の舞踊家たち、そして日本の黛民族舞踊団。
演目は、韓国のサルプリ、太平舞、中国ラフ族の芦笙舞、ナシ族の金色的神蛙、そして沖縄の鳩間仲森、宮城県の民話のさいたら節などが披露される。
日程は次の通り。
▽7/3・18時、舞踊交流会/新潟市天寿園
▽7/5・18時、舞踊交流会/藤沢市民会館小ホール
▽7/6・14時、公開レッスン、
▽7/7・14時、舞踊交流会/群馬県新田町文化会館エアリスホール
▽7/8・14時、東アジア舞踊の研究会とシンポジウム、
▽7/8・16時、舞踊交流会/学習院創立百周年記念会館
▽7/9・14時、舞踊交流会/松本市林友渚カナディアンホール
問い合わせは、黛民族舞踊文化財団(03-3583-3633)。
(2001.06.20 民団新聞)
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