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在日若手演奏家が合同演奏

東京大阪でKクラシックコンサート



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指揮者に金洪才さん

 在日同胞社会から将来を嘱望されるクラシック演奏家を育てようと、コリア・アーツ・センター(KAC、李テツ雨代表)が7月から新たにK(コリアン)クラシックコンサートシリーズ(同実行委員会主催、韓昌祐委員長)をスタートさせる。

 指揮者に金洪才さんを迎え、在日同胞の若手演奏家が共演する在日主体のコンサートとなる。

 第1回は7月31日午後7時から大阪のザ・シンフォニーホール。京都市交響楽団の演奏でドボルザーク交響曲第8番ほかを演奏する。韓国からオペラ界の重鎮、ソプラノの鄭銀淑さんを招く。

 第2回は8月5日午後2時から東京芸術劇場大ホールで。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏で同じくドボルザークの交響曲第9番「新世界より」と尹伊桑の管弦楽作品など。

 両会場ともS席6000円、A席4000円、B席3000円。同実行委員会では新シリーズのスタートを記念、60歳以上の同胞700人を無料招待する。

 申し込みは住所、氏名、生年月日、TEL、FAX番号明記のうえ往復はがきで〒151―0073東京都渋谷区笹塚1の56の10総栄ビル703号、Kクラシックコンサート公演実行委員会事務局へ。7月15日必着。

(2001.06.27 民団新聞)



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