| 陶磁器の里、利川で磁器づくりにチャレンジする 在日同胞青年 |
【ソウル】「母国の今」を体感する在日同胞青年を対象とした青年故郷訪問団が9日、3泊4日の全日程を終えた。
今年の青年故郷訪問団は、全国から90人が参加した。民俗村ではパジョンやトンドン酒に舌鼓を打ち、農楽やノリマダンの演技を楽しんだ。古い韓国農村の家屋を初めて見たという青年も多く、興味深く村内を見学した。また、陶磁器の産地として有名な利川でも、ロクロの上の陶土に悪戦苦闘していた。
一行は期間中、日帝時代の刑務所跡地や戦争記念館も見学し、母国の歴史や文化に触れた。またソウルの中心地でショッピングも楽しむなど楽しい母国も体感した。
(2001.07.18 民団新聞)
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