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「隣国への尊重」あれば解決できる

教科書問題で崔駐日大使が強調



 【岡山】岡山日韓親善協会の通常総会がこのほど、市内のホテルで崔相龍駐日大使、金基大駐大阪神戸事務所領事、石井正弘岡山県知事ら120余人が参加して開かれた。

 崔大使は、現在の教科書問題に対して「自国への誇りと隣国への相互尊重があれば必ず乗り越えられる。円満解決に努力する」と講演を通じて強調した。

 総会では、各種親善事業の実施やソウル路線のデイリー化・釜山便開設実現などを盛り込んだ事業計画が承認された。

(2001.08.01 民団新聞)



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