民団新聞 MINDAN
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ユーモアと風刺を巧みに表現

東京でアジア漫画展(8/11〜)



李元秀さん作「先生への心づけ」

 アジアの社会、文化、人々の暮らしを1コマ漫画家の作品を通して紹介する「第5回・第6回アジア漫画展」合同展が11日から9月2日まで、東京・港区の国際交流基金フォーラムで開催される。

 同展は、アジア各国で行われている人づくりと隣人に対するイメージを漫画家が描く「アジアの人づくり」と「私の隣人イメージ」がテーマになっている。

 今回は、韓国、日本、中国、インドを含むアジア10カ国の第一線で活躍する漫画家が風刺とユーモアを交えて描いた作品190点を展示する。

 韓国からは、40年以上にわたり韓国新聞漫画の最前線で第一人者として活躍している李元秀さんとフリーランスの漫画家・徐敍永さんの2人が出展する。

徐敍永さん作
「古いタイプのカメラを好む日本人」

 初日には、李さんを含む6カ国の漫画家と日本の漫画家による一般向け討論会を行う。第1部「アジアの人づくり」14時〜16時。第2部「私の隣人イメージ」16時15分〜18時15分。入場料無料。参加希望者は要予約。

 11時〜19時(月曜日休館)。

 問い合わせ・申し込みは、国際交流基金アジアセンター国内事業課(03-5562-3892)まで。

(2001.08.01 民団新聞)



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