◆２位ドイツ、３位日本
【ソウル】国際技能オリンピック大会組織委員会は19日、「2001ソウル第36回国際技能オリンピック大会」（今月６日〜19日）で韓国が金20個、銀５個、銅７個のメダルを獲得し、大会４連覇を達成したと発表した。２位は金５、銀４、銅１のメダルを獲得したドイツ、３位は日本（金４、銀２、銅４）だった。
韓国はこれで67年マドリード大会（スペイン）に初めて参加して以来、93年の大会で台湾が優勝したのを除き、77年から13回の大会で優勝するという大記録を樹立した。
さる78年の釜山大会に次いで韓国では２回目の開催となった今大会には35カ国から2000余人（韓国66人）が参加、39公式職種と６試演職種で技能を競った。閉幕式は19日、ソウルオリンピック公園のフェンシング競技場で、劉容泰労働部長官をはじめとした国内外の関係者と選手団が出席して行われた。
◆韓国の優勝種目
機械組立、プレス金型、メカトロニクス、機械製図、鉄骨構造物、溶接、車体修理、板金、配管、屋内配線、石工芸、窓と戸、木工、貴金属工芸、理容、洋装、自動車整備、レストランサービス、車両塗装
（2001.９.26 民団新聞）
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