早稲田大学の現代韓国研究所(所長、奥島孝康総長)は9月29、30日の両日、21世紀の韓日関係を考える学術シンポジウムを同井深ホールで開いた。
29日のテーマは文化・スポーツ交流の将来。翌30日は統一問題、経済関係と政治関係の将来の各セッションを行う。パネラー、コメンテーターには韓日両国の大学教授らが予定されている。
現代韓国研究所は早稲田大の奥島総長が発案、今年2月に発足した。今回のシンポは同研究所が発足してから初めてのイベントとなる。問い合わせ先は電話03(5286)1876まで。
(2001.09.26 民団新聞)
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