東京・目黒区の区民まつり「第25回SUNまつり」(同実行委員会主催)が9月23日、区内の4会場で同時開催された。メーン会場となった区民センターホールでは今年も婦人会品川支部(金甲蓮会長)の有志が韓国舞踊を披露、国際色豊かな祭りに彩りを添えた。
出演したのは金靖鸞韓国伝統舞踊研究所で学ぶ婦人会員3人。金靖鸞さん演じるサルプリをはさんでチャンゴチュムとオーブクを披露、会場から盛んな拍手が送られた。ステージではこのほか、インド舞踊、アラブ舞踊、バリ舞踊なども披露された。
同まつりは「区民の日」条例の制定をきっかけに77年から始まった。
(2001.09.26 民団新聞)
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