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在日テコンドー協会を再建

新会長に権甲植氏



 【大阪】組織内の混乱から昨年12月25日付けで在日大韓体育会の直轄下に置かれていた在日大韓?拳道協会の再建総会が27日、大阪韓国人会館で開かれ、新会長に権甲植氏を選出した。

 副会長は金正奎、韓由光、金珍秀の各氏、監事には沈延煥氏がそれぞれ就任した。

 同協会は直轄後、洪性仁前名誉会長を委員長とする再建委員会の下で正常化を急いできた。総会席上、経過報告に立った洪委員長と金英宰在日大韓体育会名誉会長は,創設当時を振り返りながら「今後は組織の強化に全力をあげてほしい」と呼びかけた。

 権新会長は「新メンバーのもと皆さんの支えをしっかりと受け止め、次の執行部にいいものを渡せるようにしていきます」と抱負を述べた。

(2001.10.31 民団新聞)



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