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サッカーで同胞の輪…16チームがキックオフ

第4回コリアンサッカーフェスタ  留学生チームが初優勝


16チームが参加し、熱戦が繰り広げられた第4回コリアンサッカーフェスティバル(写真は決勝戦、「留学生」対「漢拏」でボールを競り合う両チーム選手)

 第4回コリアン・サッカー・フェスティバルが4日、東京北区の西が丘競技場・補助グランドで開かれた。在日大韓体育会関東本部(鄭利光会長)と在日大韓蹴球協会関東本部(金成鎬会長)が共催したもので、今年で4回目。

 今年は民団東京本部(許孟道団長)の「10月マダン」の一環として開かれた。


 大会には民団中央、在日サッカー協会OBチーム、民団葛飾支部をはじめ日本サムスンや、留学生、韓国食品協会などのニューカマーチームあわせて16チーム、350余人の同胞がサッカーを通じた交流を繰り広げた。

 大会は4チームずつ4ブロックに分かれて予選リーグ戦を行い、各組1位で決勝トーナメントを行った。各試合ともプロ顔負けの闘志あふれるプレーが続出。熱戦が繰り広げられる中、決勝は「留学生」と「漢拏」で対戦。2−0で留学生チームが初優勝を飾った。

 この日は韓国から、前韓国ユース代表監督の趙榮増氏や今年のKリーグ王者、城南一和の安イクスコーチも会場を訪れ、選手らを激励した。

(2001.11.06)
 
写真特集
 
 
16チーム350人が勢ぞろいした(開会式で)
 
 
  この日は韓国から、前韓国ユース代表監督の趙榮増氏や今年のKリーグ王者、城南一和の安イクスコーチも会場を訪れ、選手らを激励した   優勝カップと副賞のキムチ冷蔵庫の目録を手に喜ぶ留学生チーム代表
       



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