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12/6から韓国映画プロジェクト

怪奇幻想映画界の金監督遺作も



 国際交流基金アジアセンター主催の「2001韓国映画プロジェクトU」が12月6日から16日まで、東京・赤坂の国際交流基金フォーラムで開催される。同プロジェクトは今年3月に続く第2弾。

 今回は、先月30日から東京国際映画祭の協賛企画「コリアン・シネマ・ウィーク」で上映された金サンジン監督の「新羅の月夜」、クァク・ジェヨン監督の「猟奇的な彼女」の特別再上映のほか、怪奇幻想映画界の金綺泳氏の「死んでもいい経験」、夭逝の才人、李晩煕氏の「帰路」など60年代の作品を紹介する。

 このほか、若手監督で大学教授も務める朴光洙氏、朴鐘元などによるシンポジウム「韓国における映画教育をめぐって」、全州国際映画祭コーディネーターの鄭秀婉氏らによるシンポジウムなども開催される。

 前売り1回券800円、5回券3500円、当日1回券1000円、5回券4000円(全自由席)。シンポジウムは無料。

 問い合わせは、韓国映画プロジェクト事務局(03-3265-1425)。

(2001.11.21 民団新聞)



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