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和歌山韓学・弁論大会で成果発表



 【和歌山】和歌山韓国学園で学ぶ生徒の学習成果を発表する韓国弁論大会が17日、市内の会場で開かれ、参加者11人中「韓国語を学んで」と題して、韓国語の勉強を始めた理由や、読めることのうれしさを熱弁した英語教師の松本久子さんが最優秀賞に輝いた。

 和歌山韓国学園(姜玄哲園長)主催、和歌山韓国教育院(朴貴善院長)が主管し今年で7回目。

 大会の冒頭、民団和歌山本部の王相五教育委員長、崔博団長らをはじめ200余人の出席者を前に、金R榮大阪韓国総合教育院長が審査基準について述べた。

 第2部の韓国文化公演では、婦人会和歌山本部(李蓮玉会長)のソルチャンゴ、合唱と続き、朴院長指導のもとにサムルノリが行われた。

(2001.11.21 民団新聞)



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