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和牛の安全性、崔大使も保証

焼肉店で韓日タレント激励



 狂牛病問題が深刻化する中、深刻な打撃を受けている在日同胞の焼肉店を支援しようと、崔相龍駐日韓国大使(左から2人目)が8日、都内の焼肉店で報道陣を前に安全性をアピールした。

 この日は、韓国文化院の主催によって、先月まで東京、大阪で上演された韓日合作舞台「東亜悲恋」で共演した、韓国の人気グループ「S・E・S」メンバーのシューさん(20)=左=と、V6の井ノ原快彦さん(25)を激励する目的も兼ねている。

 同席した金鍾文駐日韓国文化院長=右=ら4人は焼肉に舌鼓を打ちながら、和気あいあいとした雰囲気で約1時間半会談。

 「公演中、よく焼肉を食べに行った。心配していない」というシューさんと井ノ原さんに対し、崔大使は「和牛は食べられます。日本政府の検査を信頼している」とPRした。

(2001.12.12 民団新聞)



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