【兵庫】婦人会兵庫県本部（李甲出会長）のコーラス部の部員20人はこのほど、同胞と日本のお年寄りが入居している老人ホーム「故郷の家・神戸」を慰問した。
一行はミカン、リンゴや金一封の差し入れとともに、韓日の民謡を披露した。韓国の「故郷の春」、日本の「赤とんぼ」の童謡の歌声に、入居のお年寄りも思わず涙を流す姿も見られた。
同婦人会の文化活動の一環として設置されているコーラス部は、ボランティアで協力している韓洋雄さんと権秉淑さんの指導の下、毎月２回の練習を重ねてきた。韓日親善活動の行事などで歌声を披露している。
（2001.12.12 民団新聞）
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