民団新聞 MINDAN
在日本大韓民国民団 民団新聞バックナンバー
在日同胞各界各機関の新年辞

地方参政権獲得の年に



民団中央本部議長 姜永祐

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重点投資と実践通じて「民族教育振興の年」へ

民団中央本部議長
姜永祐

 長引く日本経済の不況、金融機関(信用組合)の倒産、狂牛病による焼肉業界への痛撃、失業者の増大などによって、そうでなくても不安定な、零細企業中心の軟弱な経済基盤のわが在日同胞社会はひん死の状態に置かれています。「生活をいかに守るか」が私たちの最大の急務です。

 今、民団が中心となって推進している民族金融機関の強化は、ひん死の状態にある「私たちの生活を守る」働きそのものです。活発な経済活動なくして在日の生活安定はあり得ません。

 この経済を支え、担保とするのは健全な金融機関」の存在です。各地に存在する「信用組合」の活動を助け、その「信用」を担保にし、高めるのも私たち民団が成すべき今年の最大課題です。

 次の最大課題の一つは民族教育の振興です。今世界は、「多民族多文化共生社会」へと進んでいます。「異なったもの」を異なったものとして認め、受容し、仲間として共に生きることが人類社会を豊かにし、平和にする道だと考えるのです。

 私たちが民族的特性を持った「光り輝く個性」として生きていくことは「世界の流れ」に沿った生き方であります。この様な生き方をする人を育てるのが民族教育なのです。幸い、昨年8月にソウルで実施したオリニジャンボリーは、成功裏に終えました。スローガンだけの民族教育でなく、今年こそ、「重点投資」する、「実践する」民族教育振興の年であることを願ってやみません。また、W杯の共催によって韓日関係がより進展することを祈りつつ、新年のごあいさつに代えます。


民団中央本部監察委員長 洪性仁

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同胞の若者を迎え入れ・組織の質的向上図ろう

民団中央本部監察委員長
洪性仁

 私たちには、新しい時代を生きるわれわれが啓蒙された21世紀の同胞社会を築くという皆の責任を果たすために、日常生活や行動の具体的変化が望まれています。

 私たちには、これから人生を生きる子どもらに少しでもより幸せな未来を手渡す義務があり、彼らの明日にどうしたら夢や希望を蘇らせることができるだろうかが、解放後半世紀以上経った今も大きな課題であることに変わりはありません。

 故に全組織をあげて取り組んだ地方参政権獲得運動の希釈はもちろん、在日を埋没させんとする意図を粉砕し、あくまで日本人と同等の権利と待遇を亨有せんとするものであります。

 民族金融機関の問題などを含む在日同胞社会の在立を左右する懸案などの諸問題解決には、問題そのものの存在よりも、組織指導者の問題解決に対する能動的姿勢と知恵があるか否かであり、成否に対する理由や弁明を考えてはなりません。

 在日同胞の次世代はわれわれの未来でもあります。私がかねてより試みてきた民族大学の設立が難しければ、本国大学の分校でも招致して在日再発進の土台にし、同胞社会の位相はもちろん、主体性維持および組織に若い血を輸血して、組織の質的向上を図りたいと考えております。

 また、韓日両国の歴史清算的真の善隣友好を象徴するような教育文化会館の建設を韓日両政府に働きかけ、同伴者の地歩を固める契機を作るのが今後の指標の一つでもあります。


在日韓国商工会議所会長
 洪采植

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役割再確認の年へ

在日韓国商工会議所
会長 洪采植

 在日同胞・商工人の皆様、謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

 昨年は、それまでの景気低迷に加え、ニューヨークでの同時多発テロによる、世界経済不況という雪崩がおき、さらに、日本では追い打ちをかけるかのように発生した狂牛病が、在日同胞の主要業種の一つでもある焼肉業界を、大変な苦境に追い込んでいます。そして、失業率はとうとう5・4%までになってしまいました。右を向いても左を向いても不況一色で埋まっています。

 景気回復の兆しが見えないこのような時こそ、商工会議所が指導的役割を果たし、会員の皆様に不況脱出への突破口を示さなければと思っております。

 それには何といっても、信頼できる、安定した、堅固な民族金融機関の再構築が必須条件となります。

 折りに触れ申し上げておりますように、商工人にとり金融機関は血の流れる血管なのです。よどみのない血液(資金)の流れがあってこそ、商工人は生きてゆけるのです。

 さて、いよいよ史上初共同開催となる「サッカーワールドカップ」が目前となりました。暗いニュースの多い中、唯一ともいえる明るい話題のワールドカップが、韓日両国経済回復の強力な牽引車・呼び水となり、不況打開の起爆剤となるよう、われわれ在日同胞は両国に関わる者として、支援・応援しなければなりません。

 そして、成功という凱旋歌の余韻を耳に、今年末の大統領選挙を見守ることができればと思います。次期大統領には、引き続き祖国の発展と国づくり、統一に邁進くださり、海外同胞にも、深い関心と評価をお願いしたいと思います。

 最後に、今年がよき年たらんことを祈念し、ご挨拶といたします。


在日韓国人信用組合協会会長
 李鍾大

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信頼される信組に

在日韓国人信用組合協会
会長 李鍾大

 年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 韓国では対北韓包容政策の南北閣僚会談が不調に終わり、今年はFIFAワールドカップ、大統領選挙など一連の行事を控え対北政策の展開が厳しい状況にあります。

 しかし本国の経済は、韓国のシンクタンクなどは世界貿易機構(WTO)の新ラウンド出帆や先進諸国の景気浮上協調体制など国際環境の好転に伴い「今年半ばからは穏やかに上昇する」との見通しをしております。

 一方、日本経済はデフレスパイラルに陥っているともいわれ、ここ10年来の景気低迷から出口さえ見えない状況にあり、今年度も昨年に続き2年連続のマイナス成長が見込まれております。昨年の金融機関は大手銀行の不良債権処理に伴う赤字決算、さらに自己資本を毀損する程の処理を行っても未だその最終処理が見えない状況にあります。

 信用組合業界は一昨年来の金融庁による集中検査の結果、多くの組合が破綻し姿を消しました。  当協会が推進した破綻組合の受け皿を目指した、合併・転換による銀行化構想は今一歩のところで挫折を余儀なくされ、その後地域ごとの合併・統合へ方針転換し、成果を見た地区もありました。

 今年4月からのペイオフ解禁はその対応を一歩誤れば金融機関の命取りともなる、非常に厳しいものであります。組合員に、また地域に信頼される金融機関でなければこのし烈な競争に生き残ることができません。

 もう一度、われわれの基本的な理念を十分に理解し、英知を結集してこの困難に立ち向かわなければなりません。商銀が数10年にわたり培ってきたものは確かなものであり、これからも世代を超えて受け継いでいかなければなりません。


新韓金融持株会社代表理事
 羅應燦

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世界の金融機関へ

新韓金融持株会社
代表理事 羅應燦

 希望に満ちた新年を迎え、在日同胞の皆様の家庭に常に健康と幸福がともにあることをお祈りいたします。

 また、いつも変わりない愛情で私ども新韓金融グループを声援、支援してくださる在日同胞の皆様にもう一度深い感謝の言葉を送ります。

 周知の通り、韓国は昨年も97年から始まった経済的困難と社会の全般的な構造調整が持続しており、政府と国民はこのような困難を克服するため総体的な努力を続けました。

 その結果、去る9月、1千億jの外貨保有を達成し、IMF体制を早期に終了する成果を得る等、経済の体質を強化し、競争力を向上しながら、新しい跳躍の土台をつくりました。

 その一方で、私どもは変化する金融環境を先導しようと、金融持ち株会社の設立準備をして、ついに9月1日、新韓金融持ち株会社を成功裏に出帆させながら、民間企業として最初の金融持ち株会社設立という新しい里程標をうち立てました。

 そして、世界的金融機関のBNPパリバグループと戦略的な業務提携を締結することで今後、金融市場に先進金融技術と商品およびサービス提供を通して確固とした先頭走者になることでしょう。

 このようなあらゆる成果は在日同胞の皆様の積極的な声援と始動鞭撻のおかげであり、重ねて感謝の言葉を述べます。

 しかしながら、私をはじめ任職員一同はこれに満足したり、自慢せずに新韓金融グループを世界の一流金融機関につくりあげるために、渾身の力をふりしぼることをお約束し、在日同胞の皆様も持続的な後援と激励をしていただくようお願いいたします。


駐日本国大韓民国特命全権大使
 崔相龍

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韓日交流深める年へ

駐日本国大韓民国特命全権大使
崔相龍

 親愛なる在日同胞の皆様。

 2002年という新しい年を迎えまして、在日同胞の皆様に新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年の2001年を振り返ってみますと、同胞の皆様にとってはそれ程、容易な1年ではなかったと思われます。

 日本経済の沈滞局面が長引く事により、同胞の皆様の経済活動が全体的に萎縮し、特に狂牛病の発生で飲食業に従事されておられる多くの同胞企業人達が経営上大変な打撃を受けられ、今もなお、この様な現状が続いております。1日も早くこの様な困難から脱出され、今年1年、同胞の皆様が豊かな生活を送られ、幸せであられる事を心より期待いたしております。

 昨年1年間、我が政府はIMF危機を克服し、民主主義と市場経済の調和という目標を達成するため、金融・企業・公共そして労働の4大分野にわたって強力に改革を推進して来ました。その結果、経済危機を早くも克服し、持続的な経済成長の枠組みを準備するに至りました。

 我が政府は今年も政治・社会・国民生活の安定と共に、経済成長の原動力を維持するために努力を惜しみません。南北関係では2000年6月の南北首脳会談を契機として、過去の冷戦時代の対決と葛藤から逃れ、和解と協力の新時代の幕開けとなりました。

 昨年9月、アメリカでのテロ発生以降、世界は戦争の危機に身を置いている訳ですが、韓半島の平和と安定は維持されております。これはわれわれの対北和解政策が有効であることの表れでございます。韓半島の平和と南北間協力過程は決して容易なものではありませんが、政府は忍耐心と一貫性をもって韓半島平和政策唯一の対案である包容政策≠持続的に推進していく方針です。

 一方、韓日関係は去る98年10月、金大中大統領の訪日を契機とし新しいパートナーシップを構築して以来、協力の一途をたどっております。

 歴史教科書問題などの困難な問題もございましたが10月15日、10月20日の2度にわたる首脳会談を通してこの様な問題を賢明に解決する方向に持っていき、特に今年は、韓日国民交流の年≠ナあり、FIFAワールドカップが共同で開催される年でありますだけに、両国間の交流と協力は今後ますます活発になるであろうと予想されます。

 また、在日同胞社会は今まで以上に民族金融機関を支援し、同胞経済活動の基盤を強化していかねばならないという課題を背負っております。同胞経済発展のために同胞社会が一体となり協力していく必要があります。

 2002年希望の太陽が昇りました。

 われわれ全員が昨年の困難を克服し、望みと喜びで満ちた新年を迎えようではありませんか。そして共に協力しあう同胞社会創造のために皆で努力していきましょう。

 在日同胞の皆様とそのご家庭がいつも幸せで満ち溢れます事を祈願いたします。


在日本大韓民国婦人会
中央本部会長 夫順末

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女性の力発揮全力傾け活動

在日本大韓民国婦人会中央本部
会長 夫順末

 希望に満ちた新しい朝、祖国の繁栄と在日同胞の安寧を祈願します。

 21世紀情報化時代の幕開けにおいて、祖国はIT能力が世界の第4位を占め、モデル国として登場することを誇りに思います。

 在日同胞が渇望する地方参政権問題においては、審議の段階でテロ事件が勃発し、日本政府のテロ対策法の法整備のために、地方参政権問題の審議が先送りになっています。そして、狂牛病によって、在日同胞の多くを占める飲食業経営者の皆さんは、大変な苦難を強いられています。

 尊敬する同胞の皆さん。私たちは過去において挫折と試練をくつがえし立ち上がった民族です。家庭の心臓の役割をしてきた私たち女性の力をもう一度発揮し、和合と協力、平和、安全の時代を担っていくために全力を尽くしましょう。

 NGOの活動は居住地域の老人ホーム礼訪などの身近な活動として展開することを展望し、地方参政権獲得は年始めから各党への訪問を出発として活動を実施します。今年は私たちに与えられた地方参政権獲得のための使命の年と定め、必ず実現させなければなりません。私たち女性が蒔いた一粒の種が、いつかは同胞の胸に深く残ることを期待しながら皆さんとともに前に進んでいくことを誓います。


在日本大韓体育会中央本部会長
 許寧太

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韓日の架け橋築く事業推進

在日本大韓体育会中央本部
会長 許寧太

 昨年の国体は韓国忠清南道で開催されましたが、全国民団組織と在日同胞選手団の盧光善団長の物心両面にわたるご支援および役員選手の孤軍奮闘により、海外同胞部門において4年連続総合優勝という、未到の栄冠を勝ち取ることができました。

 また、在日青少年が永住する日本社会で大きく飛躍し、未来の夢と希望を実現できるよう、急増する韓日民間体育交流促進事業に積極的に参与し、体育事業を通した韓日同伴者時代の構築に全力で奔走して参りました。

 特に、2002W杯韓日共催大会成功と開催両国代表チームの活躍と勝利、一衣帯水の韓日両国民が「出会い、ふれあい、手を携えて」友情を育み、理解と信頼の絆を深めるという趣旨に賛同する皆様方(国籍、性別等不問)を募り、「ふれあいKOREA・JAPAN応援団」を構成、派遣する準備を整えることができました。

 新年も、在日同胞社会の融和と青少年の育成、また、韓日新時代の架け橋を築く事業推進に向け、なお一層、精進することをお誓い申し上げます。


在日本大韓民国青年会
中央本部会長 金昌敏

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1世聞き取り中間報告書へ

在日本大韓民国青年会中央本部
会長 金昌敏

 日本の経済不況は、同胞社会にも影響を与え、とりわけ基幹産業においては甚大な被害を被っています。このような個人では解消しきれない課題が立ちはだかった時こそ、既存の民族団体が、改善に向けて日本社会とのコンタクト、同胞間の繋がりを保ち・育む基地として活用されることが望まれます。

 青年会では、昨年「歴史を伝える運動」にて、約500人の1世の方々から渡日経緯、同胞社会の形成過程などを聞き取り、今年中間報告書を作成することとなりました。在日同胞の存在と功績を公表するとともに、同じ出自を持つ同胞青年と共有しうるテーマを持って、青年間の繋がり拡大していきます。

 今年はサッカーW杯も控え、韓日両国はもちろん、北東アジアが更に注目される契機となります。国家間だけではなく市民間の交流・協力の進展に、私たち在日同胞青年の繋がりを最大限発揮してまいります。

 このような繋がりから生まれる協力が、先の国家が解消しきれない課題の克服の一助となるでしょう。

 それぞれが時代の主役となって、新しい世紀を創造していきましょう。


在日学徒義勇軍同志会会長
 権東國

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福祉向上に積極的活動

在日学徒義勇軍同志会
会長 権東國

 ミレニアムの年であった一昨年は、激動の国内外の情勢の中、歴史的な南北首脳会談が実現して、統一への明るい希望の年でもありました。

 6・25韓国戦争に参戦した642人の学徒義勇軍も、寄る年波と病気で幽明を境にしています。

 1951年8月のサンフランシスコ講和条約による日本国権回復のため、帰日の道を断たれた本国残留者を含む140余人は、今はすでに古稀の孤老の身となり、療養所での静養を余儀なくされた者や、長期病臥者がほとんどになってしまいました。

 仁川寿鳳山公園の在日学徒義勇軍参戦碑境内にて、毎年行われる6・25参戦記念式と、天安の望郷の丘での望郷祭には、多数の会員および遺家族たちが、今年が最後の参加になるだろうとの感情を抱いて国内の居住会員、遺家族たちと再会の感激を分かち合っております。

 しかし、「体が不自由でもよい、せめて夫が生きていてくれたら」と涙ぐむ遺家族を見るたびに目頭が熱くなります。

 今年は不遇会員、遺家族たちの福祉向上に積極的に活動していきたいと思います。


在日韓国科学技術者協会会長
 洪政國

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在日社会の後進育成へ

在日韓国科学技術者協会
会長 洪政國

 在日同胞社会と本国にとって科学技術力、科学技術者は誠に貴重な資産です。在日韓国科学技術者協会は、在日の科学技術者の求心体としての役割を担って参ります。

 在日韓国科学技術者協会には大韓民国学術院賞や、権威ある日本国内の賞を受賞された会員が多くおります。しかし在日社会には豊かな科学・技術の人材がまだまだ眠っています。その発掘を進めていきます。

 在日韓国科学技術者協会は、専門的な知識や技術力をもった専門家がおります。在日の産業の振興や経済基盤の強化に多少なりとも貢献するため、関連機関と合同セミナーなどイベントを進めます。

 韓民族には世界に自慢できる科学・技術があります。金属活字や測雨計、観星台、エミレ鐘、亀甲船、韓紙や科学技術に裏打ちされた産業発展です。民族教育を含め、在日社会の後進の育成に努めます。

 今年の3月は都内で独自の学術大会、7月はソウルで世界韓民族綜合学術大会があり、多くの参加者を募ります。

 在日韓国科学技術者協会は在日の専門家集団として、豊かな同胞社会づくりと本国の科学技術産業の発展のため、民団ならびに民団傘下団体、本国の関係機関と密接に連携して役割を果たして参ります。


在日本大韓民国学生会
中央本部会長 朴聖煕

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時代に対応し柔軟な活動へ

在日本大韓民国学生会中央本部
会長 朴聖煕

 今日、日本の在日同胞社会を取り巻く環境は、1世、2世の方々の努力によって、昔より幾分和らいだように感じます。そのため私たち3世、4世は、普段の生活においてそれほどの支障もなく暮らせるようになった半面、在日韓国人を意識する機会や、興味、関心といったものが薄らいできたように思います。

 今こそ在日同胞社会には、若い世代の新しい同胞同士の集まり方、つながり方を模索する時期がきたのではないかと考えます。もちろん民団をはじめとする既存団体での集まりが重要であることに変わりはありません。

 それは多彩なイベントや運動などを通して、在日であることを感じることのできる要素は一つでも多くあったほうが良いと思うからです。しかし、そのような集まりに興味を示す若い世代は、限られた一部の人でしかありません。

 在日同胞社会を盛り上げ、つながりを作り、保っていくために本会では、工夫を凝らした独自のイベントやインターネットを活用したネットワークづくりなど、一つの価値観にとらわれない、時代に対応した広く柔軟な視野を持って活動していく所存であります。

(2002.01.01 民団新聞)



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