 | 愛神愛隣舎の張理事に
金一封を手渡す具副団長（右） |
【兵庫】歳末助け合い運動の一環として民団中央本部（金宰淑団長）は先月末、兵庫と大阪にある同胞児童や高齢者のための社会福祉施設を訪れ、金一封を手渡した。
23日には神戸にある同胞児童福祉施設、社会福祉法人・愛神愛隣舎を訪ね、出迎えた鄭末岩保母（現常務理事）に同本部からの金一封を手渡した。中央本部から訪れた具文浩副団長から金一封を受け取った鄭理事は「オリニたちのために有意義に使います」と喜んだ。続いて具副団長は長田区の特別養護老人ホーム・故郷の家・神戸を訪れ、林任子（80）ハルモニらに「元気でいつまでもオレサセヨ（長生きして下さい）」と声をかけ、ハルモニたちも突然の訪問に「カムサハムニダ」と目を細めた。
翌24日には、堺市のケアハウス・セットンの家（朴善喜理事長）と、隣接する故郷の家・堺へも順次訪問し、金一封を手渡した。
（2002.01.16 民団新聞）
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